浅草に行くと決めた時から旅ははじまる! |
浅草はいろいろな交通機関が乗り入れている街。浅草に出かけようと思った時、どの交通機関で行こうか?という楽しい悩みが始まります。それは、旅の予定を立てる時の期待に似ています。それが、浅草への旅の始まりです。 |
浅草直行の交通機関
上段=乗車駅 |
■東武伊勢崎線(急行) |
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■京成押上線(地下鉄乗り入れ) |
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■地下鉄都営浅草線 |
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■京急(地下鉄乗り入れ) |
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■東京メトロ銀座線 |
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■つくばエクスプレス(快速) |
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■バス(1系統210円)(ICカード運賃210円) |
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■台東区循環バス『めぐりん』 |
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紹介サイトへ →台東区ホームページ/台東区循環バス「めぐりん」 |
■観光回遊型シャトルバス『スカイツリーシャトル』 |
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紹介サイトへ →東武バスセントラル株式会社/スカイツリーシャトル |
■水上バス隅田川ライン |
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*他線乗入れ、乗継ぎを含めます。 *料金は2024/9月現在の大人料金です。 |
■水上バス
最近は幕張にお株を奪われた晴海埠頭へ、展示会を見るために水上バスに乗った人は 意外と多い。しかし、その水上バスの別ルートが、浅草に伸びているのを知っている人 は意外に少ないようだ。正しくは水上バス隅田川ラインと言って、晴海に行くラインと は別になっている。 隅田川ラインはその名の通り、東京湾から隅田川を遡って浅草吾妻橋まで約40分の クルーズだ。水上バスから見る風景も近年大きく変わってきている。水上バスに乗船し たら先頭に陣取ろう。展望デッキのあるタイプならばラッキーだ。船がゆっくり動きだ し、いよいよ、浅草への旅が始まる。 最近はリバーサイドとかウォーターフロントなどハイカラな言葉がぴったりの風景が 多くなってきたが、昔は、陸の道路に面したビルの裏側を露呈している風景が多かった 。ビルは道路に面した設計になっており、川に対しては無防備の姿を見せていたのだ。 そこには取り繕わないビルの素顔が感じられた。ちょうど路地裏のような感じである。 ところが、近年になって、川からの景観も重要視され、川縁に公園や遊歩道があったり 、いろいろな看板なども川を向いて設置されている。考えてみたら、これが本来の人と 川の付き合い方なのかも知れない。 水上バスは、レインボーブリッジを右手に見ながら船は左に曲がり、将軍家ゆかりの 浜離宮庭園、並ぶ東京中央卸売り市場を左に、勝鬨橋の下を通り過ぎる。この橋はかつ ては中央が2つに分かれて跳ね上がり大きな船が通過できる橋として東京の名所のひと つだった。今日ではその姿は写真でしか見ることができない。勝鬨橋を過ぎると、佃大 橋が見えてくる。築地と佃島を結ぶ歴史あるルートである。右手に見えるリバーシティ 21は新しいウォーターフロントの景観だ。続く橋はワイヤーで吊られた中央大橋、川 の中央の支柱から伸びるワイヤーが美しい。その向こうのお椀をかぶせたような橋は典 型的な橋のイメージ、これが永代橋。シンプルな隅田川大橋、2本の支柱を持つ清洲橋 と続いている。 橋の姿というのは美しい。水上バスから見える橋の風景の見所は、個々の橋の美しさ もさることながら、橋の向こうにまた橋が見える風景である。川の曲がりに沿って、視 点を前の橋に置いていると、後ろの橋が流れるように左右に動いて見える。この景色は 他の橋では絶対に見ることのできないものだ。
やがて、清洲橋の先には1本支柱の新大橋、首都高速、そして、色鮮やかな両国橋が
見えてくる。その先はJR総武線。右手には両国国技館も望めるだろう。ここまで来る
と浅草も近い。蔵前橋、厩橋、駒形橋。そして、最後の吾妻橋と続く。金色の炎を表現
したオブジェが斬新なアサヒビアホール、リバーピア吾妻橋を右手に見ながら船着き場
に接岸する。あなたは、この船旅でいくつの新しい発見をするだろうか・・。 |
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